マキシマラソン開催要領
マキシマラソン開催要領
第13回マキシマラソン* in Japan
主 催:世界原子力従事者評議会
(World Council of Nuclear Workers: WONUC)
特定非営利活動法人持続的平和研究所
(International Institute for Sustainable Peace: IISP)
共 催:(社)日本原子力学会
協 賛:(財)エネルギー総合工学研究所、(社)日本原子力産業協会、
(財)日本原子力文化振興財団、(財)発電設備技術検査協会
後 援:京都府、京都市、京都商工会議所 (いずれも申請中)
開催日時:平成20年11月3日(月)~11月月5日(水)
開催場所:京都市および福井県高浜町周辺
1.開催趣旨
マキシマラソンは、1996年に世界原子力従事者評議会が第一回をパリーブリュッセル
間で開催し、毎年各国持ち回りで開催しているスポーツ行事です。
その目的は、原子力に従事する作業者(Workers)および科学者・技術者の国際交流と情
報交換、ならびに日本の原子力立地地域との交流を通じた国際的な文化醸成とその発信
にあります。原子力産業では、実際の現場でものづくりや運転保守に直に携わっている
のは作業従事者ですが、彼らには国際交流の機会は必ずしも多くありません。参加し易
いマラソンイベントを通じて、言葉の壁を超えて場所と時間を共有することで、相互交
流をはかることができます。つまり、国や日頃の立場を超えた文化の醸成の機会を提供
することになると思います。
日本は原子力の先進国であり、広島や長崎の被爆のつらい経験をこえて平和利用を推進
してきました。京都や福井は日本の伝統文化や精神が息づいている世界に誇れる歴史あ
る地域です。京都は京都議定書の生まれた地です。その京都を中心に、マラソンイベン
トを通じて、地球に優しい原子力の平和利用の大切さを世界に向けて発信すれば、日本
と各国の架け橋になると思います。
福井県は西の原子力銀座ともいわれ、大阪万博のときから今日まで約40年に亘って、
原子力発電を誘致することで日本の経済産業基盤を支えてきました。
付記:WONUCは世界の36カ国の約180万人を結ぶネットワーク型組織で、IAEAの公認するNGOです。http://www.wonuc.org/
IISPは、原子力平和利用の推進と核兵器の廃絶を目的とするNPOです。
http://www.sustainablepeace.jp/
日本におけるマキシマラソンの開催は、洞爺湖七夕サミット後の取組みを世界に向けて
発信する機会でもあります。日本は二酸化炭素の排出量の削減において実務的に世界の
リーダシップをとることが望まれます。そこでは、自然エネルギーの開発、省エネル
ギー、そして二酸化炭素を殆ど排出しない原子力の役割が非常に重要になってきます。
特に、自然エネルギーと原子力はセットで考える必要がある。
原子力発電を実務的に担う従事者、とりわけ各国の原子力発電の運転・保守業務を担う
人々は安全確保ならびに原子力セキュリティの要です。諸外国の原子力従事者が日本の
原子力発電所を訪れることには大きな意義があります。まずは、その発電現場を見て、
そこの従事者や地元の人々と交流し、意識と価値を共有する機会が持てます。そのこと
は、原子力文化の底上げに繋がる可能性があります。
各国の参加者は日本での開催を長年望んできました。そして、今回は、高浜原子力発電
所に加えて、被災した柏崎刈羽発電所の現状を知ることを強く望んでいます。
これによって、過去40年原子力発電に邁進してきた日本の活力の最前線を世界に示す
とともに、従来から積重ねられてきた原子力の建設運転保守の実績、ノウハウそして知
識(ナレッジ)を世界に広く共有する端緒にしたいと思っています。このような事実と
モティベーションを国内そして他国の原子力従事者と共有することが、これからの世界
の原子力開発にとって大きな意義を持ちうると思います。つまり日本の原子力のCSR
が国の枠を超えて、グローバルな社会的責任、つまりGSRへと展開するきっかけにで
きると考えます。
これは、日本が原子力や自然エネルギーの推進をもって、G8の精神に則り、サスティ
ナブルな世界を実現していく上で、範を示すよい機会になると思います。
2.開催国と日本の参加実績
第1回フランスーベルギー(1996, 25名)、
第2回フランスーベルギー(1997, 17名)、
第3回ハンガリ→スロバキア→チェコーオーストリア(1998,不参加)、
第4回ルーマニア(1999,不参加)、第5回ドイツ(2000,不参加)、
第6回ロシア(2001, 4名)、第7回スエーデン(2002, 8名)、
第9回ブルガリア(2004,不参加)、第10回ロシア(2005,不参加)、
第11回リトアニア(2006,不参加)、第12回キューバ(2007,2名)
3.組織委員会/実行委員会委員
本マキシマラソンの実施に当っては、組織委員会そ設置して計画・立案し、
詳細実施計画は、下部組織として実行委員会を設置し、作成し、その実行に当る。
4.プログラム
11月3日 各国参加者京都に集合、夕刻、情報交換会議、その後レセプション
11月4日 マキシマラソン(日の出06:19)
06:45 四条大宮をスタートし、二条城まで走る(集合写真)
08:00 引き続き立命館大学まで走る(ここで二手に分岐)
08:30—16:30(100km、約9時間)マキシマラソン
四条大宮〜国道162号—西の鯖街道—愛宕山—丹南市美山—高浜—高浜原子力発電所—高浜町城山公園
同町宿泊 (交流会)
11月5日(予定) テクニカル・ツアー(詳細は追って案内)
(11月7日 ポスト・マキシマラソン・シンポジウム[東京])
5.参加予定国
フランス※、スイス※、スエーデン、スペイン※、ハンガリー※、ロシアなど、
日本(外国40〜[※エントリー済み]、国内20名〜:60名〜)
6.参加資格
原子力に関わる人々のみならず一般の方々も参加できます。
マラソンコースは10区間以上(1km〜10km)に分割され、好きな区間を
ジョギング感覚で走れます。脱落者はバスがピックアップします。
7.参加登録費
4万円(但し、11/3,4のみの参加は3万円)
*参加登録費には宿泊費含まれません。
8.参加登録費振込先
三菱東京UFJ銀行(0005)
自由が丘駅前支店(110)
(※別に自由が丘支店がありますのでご注意ください)
普通預金口座:0006350
口座名義 特定非営利活動法人持続的平和研究所
9.参加申し込み期限
平成20年9月30日
10.問い合わせ先
〒105-0004
東京都港区新橋4-29-6 寺田ビル7F
(株)国際広報企画内
マキシマラソン実行事務局
担当:副島(そえじま)
電話:03-5405-1844 fax:03-5405-1844
【補足説明】
1.World Council of Nuclear Workers (WONUC) 世界原子力従事者評議会
1996年設立(President: Andre Maisseu)本部はフランスパリ。世界36カ国に支
部組織をもつIAEA公認のNGO.学術的活動(学術誌の編纂刊行および国際会議の開
催)および原子力従事者(主に、原子力発電所の運転保守および放射線発生装置の運転
保守に従事するワーカー)間の交流を通じた情報発信と文化の醸成を目的とする。
主な加盟国は、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、スペイン、スイス、
スエーデン、ロシア、リトアニア、ブラジル、インド、パキスタン、中国、韓国、
ベトナム、フィリピン、日本など。
2.International Institute for Sustainable Peace (IISP) 持続的平和研究所
2007年設立の日本の非営利特定活動法人(理事長:澤田哲生)設立の目的は、原子力
平和利用の推進・核不拡散・核兵器廃絶の鼎立、発展途上国における原子力平和利用に
関わる研究への援助など。
13th MaxiMarathon in Japan
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